吸いながら止める離煙パイプで禁煙できるのか

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みるみる減っていく、吸飲ニコチン量

離煙パイプを使用した第１日めはニコチンの減少量が3.0％ですが、10日め－30.0％→20日め－61.0％→31日め－95.0％と倍々ゲームのようにニコチン摂取量が減っていきます。

最初は身体が気づかない程度にニコチンを減らす→その状態で１日過ごして身体を慣らす→つぎの朝新しいパイプでまた気づかない程度に、ニコチンを減らす→その状態で１日過ごして身体を慣らす、というのが、離煙パイプの考え方なんです。

禁煙成功率はほぼ100％で、唯一の失敗は途中でパイプなしに直接タバコを吸ってしまいパイプの使用を止めてしまうケースのみ。その理由も「パイプを忘れて外出した」とか「効果を確認したくて、つい」といったものがほとんどだそう。

離煙パイプはガマンもストレスも無縁ですから、失敗のしようがないのです。31番まで行ったらすぐに禁煙するか、31番パイプをつかってしばらく考えるか、選択は自由。けれど離煙パイプなら、決意したそのときにタバコからサヨナラできるんです。

だいじなことはいつでも禁煙できるように身体を超低ニコチンの濃度に慣れさせておくこと。まずは離煙パイプを使用して、身体のニコチンをなくしていくことからスタートしてみてください。